年収450万円の非正規労働者(フリーター・契約社員・期間社員)がiDeCo(個人型確定拠出年金)加入で○万円節税してみた

マネー
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「少しでも税金を減らしたい」。誰もが一度は思ったことがあるのではないのでしょうか。所得税を減らす方法は2つしかありません。ずばり、収入そのものを減らすか、所得を少なく見えるようにするか。

前者の給与を減らすというのも元も子もない手段ではあります。後者は、、脱税?!いえいえ。税金逃れは日本で最も難しい犯罪です。なぜならば、申告制だから。しかし確定申告を行えば、国が定めた制度を用いて所得控除を増やし、納税額を減らすことができます。

ここではその確定申告の項目のひとつであるiDeCo(確定拠出型年金)について紹介します。

今回はあくまでも、iDeCoの運用を行っていくら節税できるのかを紹介するページとし、iDeCoの申し込み方法・運用商品の選び方と紹介は改めて別の記事で配信します。

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まずは収入と納税額を確認しよう

日本ではサラリーマン家庭が多いので、自分の給与からいくら天引きされているのかを正確に把握している方は少ないのではないでしょうか。

給与から天引きされるのは5つです。所得税・住民税・健康保険税・厚生年金・雇用保険。このうち、税金に当たるのが所得税と住民税です。

なにもしなかった場合の納税額

年収450万円

課税所得と税率

課税所得とは、課税対象の所得のこと。収入から所得控除額を引くことで求められます。

課税所得 = 収入 ー 所得控除

つまり、この所得控除額をいかに増やせるかで、いくら所得税を減らせるかが決まります。

所得控除は、社会保険料控除や生命保険料控除など全部で14項目あります。今回のiDeCoは小規模企業共済等掛金控除が適用できます。

所得税は、この課税所得に一定の税率を掛けるて求めます。

所得税 = 課税所得 × 税率

所得税と住民税

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iDeCo(確定拠出年金)ってなに?

加入資格は?

年末調整と確定申告って難しくないの?

投資信託ってなに?

複利効果に乗って長期投資

複利
人類の数学における最大の発見は、「複利効果」である。
ーアルベルト・アインシュタイン
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【節税額】来年いくら節税できるの?

年収別税控除金額(推計)

年率3%・5%・10%での運用益

合計節税金額

人生の総額では節税額○百万円!

本当に早く始めるほどお得?

unsplash-logoTop-Photo by Chris Liverani
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